こんにちは、ソトアソ・アウトドアゲームズのまつけんです。
2021年ももう2月、いつにもまして早かった1月です。
さて、DJIのドローンを常日頃から操縦して空撮業務にあたっている私ですが、いつも墜ちてしまわないかの不安があります。
もちろん、いままでにお伝えしたように、前日までの機体確認やメンテナンス、それに季節に応じたフライト前のバッテリーチェックは行っています。
操縦練習も基本ドリルの繰り返しなどを行い、万が一のために業務にあたってはプロペラガードを装着しています。
フライト時間もさまざまなドローンを飛ばして合計は100時間はゆうに超えています。
しかし、それでも毎回、墜ちてしまないかの不安を持っています。
空ものは墜ちて当然
DJI機にはいくつものセンサーがあり、特にGPSセンサーによる機体制御は優秀です。
しかし、このセンサーがもし故障したら?
電波状態が急に悪くなったら?
もし、送信機の操作をミスったら?目視距離が間違っていたら?
万が一のことを想定して、安全をとっていても起きるのが事故です。
その場合を考えて、保険に入っておくのはドローンを飛ばすにあたってある意味、当然のことだと思います。
DJI機でいえば、新規購入した場合には1年間の保険がついています。
※内容で不安な場合はオプションでリフレッシュケアの購入をおすすめします。
ただ、この1年間の保険は自動ではありません。意外に手続きをしていない方がたまにいらっしゃいます。
せっかくついている保険ですので、購入して開封するかしないかのそのタイミングでネットから申込を行ってください。
その際に必要なのもののひとつに、機体のシリアルナンバーがあります。
機体自体にもシールが貼付されていますが、文字が小さいため確認がしずらいです(特にぼくは老眼なので…)
ドローンが入っていた箱の外側にもシールが貼られていますのでこちらで確認した方がOKです。
実際にはネット申込はあまり時間がかかりません。
入力事項に不備がなければ申込の翌日から保険の効力は発行となります。
シリアルナンバーや住所・氏名やメールアドレスの登録が主となっていますので本当にすぐにやった方が良いです。
「あとでやろう…」としてそのままになっている人も多くいますからね。
余談ですが、先日、DJI MINI2を購入した友人がいきなり、外箱を捨てようとしたので、このことを話しておきました(笑)
また、1年間の有効期限が過ぎたあと、そのままにしている方がとても多いです。すでに手元にないというのならばOKです。
しかし、月に数回でも飛ばすのであれば、同じ保険会社からでもいいですし、他の保険会社からでも入ってください。
もし、ドローンが整備不良や操作ミス、なんらかの不具合が起きて事故になった場合に事故の費用を払えるか?をよくよく考えてください。
保険は補償額の内容によってさまざまですが、万が一のことを考えて入っておいた方が飛ばす際の精神衛生上も良いです。
もちろん、フライト前のチェックは入念に確実に行った上での話にはなりますが。
それでは、みなさん楽しいドローンライフを!