こんにちは、スタッフのまつけんです。
みなさん、ドローンを飛ばす前の日に、みなさんはなにを確認していますか?
ぼくは業務で撮影が入っている日の1週間~3日前には、使う予定の機体のファームウェアを必ず確認しています。
撮影当日、もしも重要なアップデートがあった場合には、そのままでは飛ばしたくないですし、アップデートするにしてもファイル容量が大きくて時間がかかるということは避けておきたいです。
飛ばす前にまごつくのは撮影スケジュールを狂わせてしまうことになり、現場での信頼を失うことになるからです。
そのため、ショップや自宅の仕事部屋、WiFi環境があり、GPSが入るところで一旦、送信機・接続したiPhone、ドローン本体の電源をいれてファームウェアのアップデートの通知がないか確認です。
実は来週、広めの室内でDJI MINI2を飛ばす予定があるため、確認作業をしたところ、ファームウェアのアップが来ていました。
事前にこれは知っていたのでそのまま、更新。
WiFi環境でしたが、何回か再起動がかかるので7~8分かかったと思います。
完了後に接続して、カメラ画像がモニタのiPhoneに表示されているか、まで確認。
今回は動画の画質の選択が増えたということで、表示・選択までしてみました。
明日は動作確認チェックということで、一旦練習でアオゾラテーブルにいって実際に飛ばしてみようと思います。
みなさんも最低、前日にはこういったように送信機・モニタ・ドローンと電源をいれて接続ができるか、モニタに表示がされているかの確認をしてくださいね。
ファームウェアのアップデートのお知らせがあれば、内容を確認して実行してみてください。
フライト当日に現地で送信機とドローンのリンクが切れて慌てている人を過去に何回か見たことがあります。
そうならないためにも確実に確認を。
それでは、安全なドローンをお楽しみくださいませ。